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■「性に関する暴力について」あらためて考えてみよう、学んでみよう
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・暴行、強制によって性行為をする「強姦(レイプ)」
・暴行、強制によって性的に羞恥心を与える「わいせつ」
・家族、夫婦、恋人など近しい人からの暴力(DV)
・性的嫌がらせ(セクシュアル・ハラスメント)
・相手の意に反してわいせつな行為を行う「痴漢」
など、これらはすべて性暴力であり犯罪です。性暴力については誤解や偏見も多く、被害者が二次被害により、さらに苦しむ場合も少なくありません。現在では公的機関や民間団体により被害者救済、被害者支援が取り組まれていますが、まだまだ多くの被害者が苦しめられている現状があります。今回の学習会では、基礎知識から、被害・被害者への対応方法などを学びます。
[学習内容](予定)
・性暴力を考えるうえでの基礎知識
・いわゆる「レイプ神話」や二次被害について
・被害者支援について
・修復的司法、被害者と加害者の「対話」と「赦し」について など
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[日時]平成29年(2017年)2月26日(日)午後2時~4時
[場所]和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)4F視聴覚教室
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[参加費]無料
[申 込]受付開始日:2月7日(火) 方法:電話/FAX/メール/郵便/事務所にて
※事前申込なしでも参加可能ですが、準備の都合上ご連絡いただけたら幸いです。名前を明かしたくない場合は匿名や仮名でご連絡ください。
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[講師]小松原織香(こまつばら・おりか)さん
1982年生まれ。現在同志社大学嘱託講師。
大学卒業後、性暴力被害者の支援活動に関わり、多くの被害経験を持つ人と接する機会を得ました。そのころ、修復的司法(restorativejustice)というアイデアと実践があることを知り、事件が起きた後の被害者と加害者の関係性に、目を向けるようになりました。現在は、哲学研究に取り組み、「赦せない」という被害者の苦しみを出発点にして、赦しとは何かを考えていこうとしています。私にとって、「生きることを否定された人たち」について考えることが、大きな課題です。
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[会場]ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線「信太山(しのだやま)」駅から200M
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